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ヘルニアの程度や部位によって自覚症状もさまざまですが、腰椎に起こるヘルニアの場合、痛みで腰を前に曲げられない、腰や背中がひどく凝る、腰を曲げると太股やふくらはぎにしびれるような痛みが走るなどがあげられます。また頚椎(首)でのヘルニアの場合、首から肩や背中にかけての痛みや凝り、手から腕にかけて走るしびれや痛み、手指の動きのぎこちなさなどがあります。腰椎でも頚椎でも症状がひどくなると歩行障害や直腸膀胱障害(おしっこや便の出具合が悪い)などを起こす場合があります。 |
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原因の一つに椎間板の老化があげられます。椎間板の中にある髄核(中心部のゼリー状のもの)の水分量は二十歳をピークに年齢とともに減少し粘り強さがなくなり、圧力に耐えきれずに線維輪(外側の固いもの)を破って突出しやすくなります。椎間板ヘルニアの原因になる可能性のある動作としては、重いものを持ち上げる、引っ張る、体をひねる、長時間の座り仕事などの腰を曲げる動作があげられます。これらに共通するのは、背骨または椎間板に体重+αの負担をかけるという点です。椎間板は縦方向の力には強いのですが、曲げやねじれには比較的弱い性質をもっています。腰を前に曲げると椎間板の前の方に圧力がかかり髄核が後ろに飛び出してしまうのです。物を持ち上げるときは中腰でなく膝を使って持ち上げるようにするなど、日常生活においても気をつけたいものです。 |
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長時間に及ぶ背中から腰部周辺の筋肉や椎間板への圧力がヘルニアの痛みによって腰や首、背中、殿部などの筋肉が硬くさせてしまいます。まずは腰を中心に背中、殿部の筋肉緊張を取り除き、血行を良くさせます(TPT/トリガーポイントセラピー)。次に筋肉の緊張により可動域が狭くなった関節の動きを調節し矯正します(CMT/背骨・骨盤の矯正)。痛みの程度により段階を経て様子を見ながら行いますので心配はございません。突出したヘルニアは3ヶ月から6ヶ月程度で消失する場合がほとんどですが、これらの施術によりヘルニアが消失する期間を早める効果があります。その後に腰や首に負担のかかりにくい立ち姿勢や座り姿勢をご指導します。その他、家庭で手軽に出来て効率的な筋肉をほぐし方や、背骨の関節の動きを円滑にして、椎間板のコンディションを良く保っておくことのできる体操やストレッチなどもご指導いたします。血行を良く、椎間板のみずみずしい状態を保っておきましょう。 |
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ヘルニアの原因になる長時間の悪い姿勢や、ヘルニアで起きる痛みから首・肩・腰の筋肉が硬くなります。その筋肉をやわらかく血行を良くすることにより、痛みを軽減させます。動きの悪くなった背骨の関節を適度に動かすことにより、椎間板に水分・栄養分を送り、椎間板のコンディションを改善させ保ちます。そして家庭で出来る体操により筋肉・関節をやわらかく保ち、椎間板への部分的な負担のかかりにくい姿勢を心がけて頂くことによりヘルニアの再発、これまで以上の症状の悪化を防ぎます。 |